パーソナリティ障害の診断と基礎知識 トップ
パーソナリティ障害は、以前は人格障害といわれていました。しかし、人格障害と言う名称は人格というワードから人間自体の否定にイメージが発展する恐れがあるため、名称が変更されました。
パーソナリティ障害の診断基準にアメリカの精神医学会の診断基準と言うものがありますが、最終的には医師の判断となることが多いようです。
しかし、パーソナリティ障害の診断の中核をなすポイントと言うものがあります。
そのポイントとは、認知の仕方、感情面の問題、人間関係の問題、衝動性などがあり、そして、本人がそれにより苦しんでいるかどうか、社会生活を送る上で問題となるかということも診断のポイントになります。
パーソナリティ障害は病気と言う概念とは少し異なっていますので、単に考え方に偏っているから病気であるということではありません。
自分の考えが、なかなか修正できず、人間関係でいつも悩まされたり、情緒も不安定で、自分でもどうしようもなくつらいと感じている場合に、病気ということとして治療をしていくということになります。
パーソナリティ障害の診断をする上では、感情面では、見捨てられることへの不安からくる無意識レベルの感情が根底にある場合があり、そこから派生して何らかの問題行動などがあれば、パーソナリティ障害である可能性は高いと考えられます。
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